群馬大学大学院保健学研究科・土橋研究室
 

群群馬大学大学院保健学研究科・土橋研究室へようこそ

ご挨拶

 保健学研究科リハビリテーション学講座土橋研究室は、中澤次夫前教授のあとを引き継ぎ、2005年(平成17年)に誕生しました。群馬大学第一内科にて、小林節雄元教授、森昌朋前教授のもとで、呼吸器・アレルギー疾患を中心に研究・診療に携わってまいりました。その関係で、当研究室ではCOPDのリハビリテーション、職業性アレルギー疾患、職業・環境により発症する呼吸器疾患(石綿肺の大気マイクロPIXEによる解析)、酸化還元状態(レドックス)のアレルギーに及ぼす影響につき研究を行っております。2017年6月16日〜18日に第66回日本アレルギー学会学術大会(東京フォーラム)を開催する予定です。

 

土橋 邦生 (群馬大学医学部保健学科 教授 )


現職
群馬大学医学部保健学科教授、大学院教務委員会

委員長資格
日本呼吸器学会―専門医、日本アレルギー学会―専門医、インフェクション コントロール ドクター、
日本内科学会認定医所属学会日本内科学会会員、日本呼吸器学会会員(代議員)、
日本アレルギー学会会員(理事、広報委員会委員長)、日本癌学会会員、日本肺癌学会会員、
日本結核病学会会員、日本感染症学会会員、 日本免疫学会会員、
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会(代議員)、日本職業・環境アレルギー学会(理事)、
日本臨床腫瘍学会会員、国際喘息学会会員(日本支部長) 米国胸部疾患学会会員、
欧州呼吸器学会会員

研究テーマ
各種呼吸器疾患(喘息、COPD、がん、感染症)発症への、酸化ストレスの関与を、人の吸気中に含まれる成分の測定や、培養細胞を使った研究をしています。また、慢性呼吸器疾患の呼吸リハビリテーションの有効性の検討をしています。さらに、アスベスト吸入の肺への影響についての研究しています。